本日の護摩加持(個人護摩)、無事に終えました。
当方の「護摩祈祷」の特徴のひとつに、
願主の方々それぞれの願い事に応じて個別に真言や陀羅尼、お経などを唱えて功徳を積むがあります。
※ 功徳・・・善行よって将来や来世にもたらされる果報(幸・福)
ご依頼をいただいてから護摩の当日まで「功徳」を積み、それぞれの願い事が成就するように念じます。
本日は、病気平癒や、手術の成功、術後の経過が順調に進み、無事に退院できますようになどのご依頼が多かったので、お薬師様の小呪・大呪を中心に唱えました。
※ 薬師如来大呪、ある特別な真言の唱え方で物凄い霊験を発揮
そして、特別にチベットのマントラ(真言)なども併せて。
本日は、護法尊として名高いマハーカーラ(大黒天)、ハヤグリーヴァ(馬頭)、ダーキニー(荼吉尼天)など、忿怒相の諸神仏のマントラをある特殊な観想法をおこないながら力強く唱えました。
一説によると、病気の原因に「三毒」や「病魔や三障四魔」が指摘されます。
よって、そうしたものが一切近づいてこれないように強い結界を張り巡らせ力強く護摩を厳修いたしました。
前述のチベットの諸神仏はとても心強い味方です。
一人ひとりの願い事が必ずよい方向へ向かって進み、諸神仏の加持力を得て必ず成就、叶うように一心に念じます。
真言やお経をお唱えした後、この三力偈を唱えられることをおすすめいたします。
きっと自分自身が積み重ねた功徳や、周りの人たちの力添え(法界力)、諸神仏の加持力をきっと感応することができるはずです。
ぜひお試しください。